弊所の税務顧問業務(サービス一覧)

弊所の税理士顧問業務をご紹介させていただきます。
弊所は、特に「経営者様との信頼関係」「金融機関・税務署に評価される正しい書類(決算書)を作り上げる」「経理省力化して本業に集中」という3つのことを大切に考えています。
その他にもご提供できることがたくさんあるので、なるべく詳細に弊所の顧問業務内容を記載させていただきました。
特に税理士変更をご希望の方はこちらのページをご覧いただくと弊所の顧問内容がわかりやすいかと思います。
相談しやすさ

コミュニケーション、信頼関係を大切にいたします。
弊所とのやり取りは担当者ごとにスマートフォンを持たせており、かなり密に連絡が取れると思います。
ライン、チャットワーク、メール等により連絡もしやすいかと思います。
また、定期的なお客様とのやり取りは所内データベースで上司や税理士と共有しております。担当者ベースで解決できないことは、弊所税理士の判断を仰ぐように徹底しております。
経理省力化(クラウド会計)

クラウド会計×AI×スキャナ保存で経理省力化をご支援いたします。
クラウド会計にてAI取り込み(領収書からの仕訳計上)・信販データ受信・レジ受信を用いて経理省力化のお手伝いをいたします。
また、電子帳簿保存法対応のスキャナ保存を用いて一定の要件で読み込みすると、紙媒体の書類の保存も不要になります。領収書や請求書は検索機能で抽出でき、時間をかけて書類を探し出す手間も削減されます。
経理省力化でバックオフィスを改善し、本業に集中できる環境を整備します。
記帳代行支援

丸投げ記帳代行で本業に集中できるようご支援いたします。
経理担当者がいない、ご自身で経理ができないといった方は弊所で代わりに記帳代行を行います。
一定のルールに従って整理された書類をご提供いただくことと、弊所からの質問にご回答いただくだけで、月次試算表や決算書が完成できます。
領収書は日付順などにしなくても問題は無く、資料整理の手間も省けます。ただし、交際費の領収書に相手先の名前を記載する、請求書は種別ごと(売上・仕入・外注・経費などの種別)など、それほど無茶はいいませんが一定のルールのもとに資料をご提供ください。
すべて丸投げすることで本業に集中できる環境をご提供いたします。
わかりやすい説明

専門用語を使わずわかりやすくご説明いたします。
月次の試算表完成後は前期比較等による業績報告を行います。売上高、粗利率、固定費、単発経費、財務状況、資金繰りなど、業績に与える重要事項について専門用語を使わずわかりやすくご説明いたします。
また、月次での出来事をなるべく多くのことを共有させてください。月次の数字から「経営者ご自身の気づき」が生まれることによって、次の行動を起こせるようになると考えています。
経営者様ご自身になるべく多くのことに気づいて頂き、経営力向上に繋がるようご支援いたします。
ほど良い節税

無理な節税はせず、事業の継続・発展に必要な節税対策を提案いたします。
弊所のスタンスとして、事業継続・発展の妨げになるような行き過ぎた節税対策はご提案致しません。基本的に「節税する=お金が出る」ことになるので、「何が何でも節税する」と考えると資金繰りに影響を及ぼしていきます。
事業の継続・継続を見据えた上で、必要な節税対策を行います。(代表例は小規模企業共済、倒産防止共済等です。)
また、経営力向上に向けた節税相談も積極的に承ります。(必要備品等の購入、新事業算入による経費増加、退職金共済や生命保険等の加入など)
社員に関する節税としては、決算賞与の検討、社員旅行の実施、福利厚生制度の充実、旅費日当規定の整備などがあります。
また、グレーゾーンの税務案件については、2名の税理士により調査・検討し、税務上のリスクについてきちんとご説明を行います。
納税シミュレーション

決算前には決算予測・納税予測を検討いたします。
決算数か月前には決算シミュレーション、納税シミュレーションを行います。
必要があれば節税対策、赤字の場合は黒字化対策を検討します。
理想的な決算が迎えられるようご支援いたします。
決算検討会

決算検討会で今期の振り返り、次期の業績改善・役員報酬(賞与)を検討いたします。
決算時には納税金額のお知らせの他、今期の業績をわかりやすくご説明いたします。やはり重要なのは今期の業績を振り返り、次期以降の経営に役立てていくことです。
具体的には前期比較にて数字の報告、財産状況の確認、資金繰りの確認、次期の役員報酬・役員賞与(事前確定届出給与)の設定などを検討していきます。
共有フォルダ

決算検討会で今期の振り返り、次期の業績改善・役員報酬(賞与)を検討いたします。
月次試算表や決算書、源泉徴収票などの納品はクラウドの共有フォルダにアップロードする形で行い、いつでもどこでも確認が可能です。
また、紙書類の削減、紛失リスクに備えることもできます。
もちろんインターネットの利用が難しい、どうしても紙で欲しい、といった方には別途料金はかかりますが紙媒体のファイルでお渡しも可能です。
融資支援・金融機関のご紹介

申し込み前に弊所経由で金融機関との事前相談を行うことができます。
弊所では日本政策金融公庫及び一部民間金融機関とつながりがあります。
融資をご希望の場合は、まず弊所経由で融資の事前相談を行い本申込み前にある程度担当者に話を通しておき感触を確かめることが可能です。
その結果融資が通りそうだということなら、弊所の紹介という形で本申込みをしていただけます。
弊所では金融機関とのつながりを大切にしています。嘘偽りのない正確な決算書を作ることが金融機関と弊所との信頼関係だと考えており、ひいてはご紹介するお客様の融資に影響していきます。
必要なときに資金不足にならないよう、事前に資金繰りを確認させていただき、融資を受けやすい体制を整えるご支援をさせていただきます。
各種専門家のご紹介

弊所で対応できない問題は弊所提携の各種専門家をご紹介いたします。
何か問題が起きたらまずは弊所にご相談ください。その上で、弊所解決できない問題は、弊所提携の弁護士、司法書士、社会保険労務士、行政書士と連携し問題解決にあたります。また、個別に各専門家のご紹介も可能です。
リスクマネジメント

経営者の退職金、経営者に万が一のことがあった場合のリスクアドバイスを行います。
代表者の退職金である「小規模企業共済」、節税や取引先の倒産に備える「倒産防止共済」、従業員退職金制度の「中小企業退職金共済」のアドバイスを行っております。
また、経営者の万が一のことがあった場合に「従業員を路頭に迷わせない」「借金を代表者のご家族に残さない」ための生命保険保証額の設定助言も行います。
明瞭会計

顧問契約書により業務範囲、業務料金を明確にしています。
弊所との契約は顧問契約書を交わして頂き、双方合意のもと、きちんと料金を定めてから作業いたします。顧問契約書に記載の無い業務は事前にお見積りを提示しご納得いただいてから業務を進めて参ります。
私たちは「取れるお客様からは取る」といったスタンスではありません。また、弊所基準にて状況が変われば弊所から率先して顧問料の減額を申し出しています。(年商規模の縮小、仕訳量や作業量の減少、面談回数の変更等)
契約の解約はお客様からの申し出に関しては、時期や理由は問わずいつでも解約が可能な契約書にしています。
弊所からは、脱税・粉飾等の不正行為、資料のご提供・レスポンスが極端に遅い、料金未払や信頼関係の毀損などが見受けられた場合に契約の解約を行っております。