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飲食店・小売店などでは各店長に負担にならないような店舗別管理がお勧め

       使い倒し方, 業種別管理方法  

こんにちは。札幌の税理士吉田です。

今日は店舗別管理方法についてです。

飲食店、小売業では、複数店舗を経営する方も多いです。

経営的な観点からすると、複数店舗出すことで本社部門の間接経費の負担率が下がるメリットもありますので、複数店経営されることで利益を上げる幅が広がってきます。

ただ、やはり「管理」が重要になってきます。店舗別に管理してなくては不採算店舗の閉鎖や、てこ入れをすることも不可能になります。

店舗別管理の方法

現金の管理

1店舗のみなら社長が管理しても良いので問題ありませんが、複数店だと社員である「他人」にお金の管理を任せないといけません。

まずは日々の現金管理です。

きちんと現金出納帳を作成してもらいましょう。現金出納帳とレジ金(又は金庫や小口の財布)と合わせます。エクセルなどで管理していき、毎日の現金の流れを本社でもつかめるようにしておきましょう。

エクセルシートはグーグルドライブなどのクラウドにあげておけば、本社でもリアルタイムで確認することができます。

ただ、現場の方(店長)は数字に苦手意識がある人が多いです。お釣銭間違いなどで現金過不足が出たときの対処法なども伝えておくと良いでしょう。

経理担当者の方は現場に定期的に出向いて、店長と共有していった方が良いと思います。

たまに、レジ金などと現金出納帳があっているかどうか、経理担当者の方で確認した方が良いでしょう。

現金の売上金の管理

現金の売上金は、防犯上と資金繰りの観点から、原則毎日預金口座に入金してもらいましょう。

キャッシュカードを預ける方法、通帳を預ける方法、夜間金庫に入れる方法、入金専用口座に入れる方法、その他いろいろありますが、やりやすい方法で構いません。

ただし、本社で取引データを確認しなくてはいけないので、本社にてインターネットバンキングに登録するか、通帳を本社で預かりましょう。

売上金の入金は経理担当が毎日集金する方法と、各店の責任者が入金する方法があります。

これもどちらでも良いのですが、毎日の業務になるのでなるべく時短になる方法が望ましいです。

なるべく本社払いにする

お金の管理はやはり現場の方にとては負担です。

なるべく現場の負担を減らすために、経費を本社払い(掛けて購入して、本社でまとめて清算)にした方が良いです。

また、現金が合わなくなると各店責任者の責任問題にもなってきます。

なるべく現場には現金を触らせないように対策を考えたいものです。

店舗別管理ができる会計ソフト

新陽税理士事務所ではTKCで提供しているFX2というソフトがあります。

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これで店舗別管理ができます。

本社の経理担当は、どの店舗の経費かを把握する必要があるので、しっかりと管理していきましょう。

請求書などは、店舗別に請求がくるように取引先にも協力してもらいましょう。